ホンダ 自動運転のプラグインHV車をモーターショーに

[ 2011年11月10日 18:23 ]

ホンダが東京モーターショーに出品するプラグインハイブリッド車のコンセプトカー「AC―X」

 ホンダは10日、高速道路では自動運転となるプラグインハイブリッド車(PHV)のコンセプトカー「AC―X」などを12月開催の東京モーターショーに出品すると発表した。

 AC―Xは、家庭用電源で充電した電気だけで50キロ走行可能で、ガソリンエンジンを使えば千キロ以上走行できる。高速道路ではレバー式のハンドルが収納され、自動運転モードとなる。

 ほかにスポーツタイプの電気自動車(EV)や、軽自動車よりも小さい3人乗りのEV、加速力に優れた電動スポーツバイクなど次世代の乗り物を数多く出展する。

 市販予定車としては、ホンダが今後力を入れていく軽自動車の第1弾として「N BOX」を公開。走りの良さと室内空間の広さを武器に、苦戦する軽市場で巻き返しを図る。

続きを表示

2011年11月10日のニュース