ストーナーがPP オートバイ日本GP予選

[ 2011年10月1日 17:05 ]

モトGPクラス予選で11番手の青山博一

 オートバイの世界選手権シリーズ第15戦、日本グランプリ(GP)は1日、栃木県のツインリンクもてぎで予選を行い、最高峰のモトGPクラスは年間王者争いトップのケーシー・ストーナー(オーストラリア、ホンダ)が、今季10度目のポールポジション(PP)を獲得した。

 2番手にホルヘ・ロレンソ(スペイン、ヤマハ)がつけ、青山博一(ホンダ)は11番手。ともにスポット参戦の秋吉耕佑(ホンダ)は17番手、伊藤真一(ホンダ)は19番手だった。

 モト2クラスでは高橋裕紀(モリワキ)が5番手につけた。

 ≪青山「悔しい」連発≫予選11番手に終わった青山は納得がいかない様子で「悔しい」と繰り返した。モトGPクラスで初めて臨んだ昨年の日本GPは10位。その時(14番手)よりもいいポジションからスタートできるのは明るい材料になる。「スタートで集中して、少しでも順位を上げることが重要になる。何とか9位以内でフィニッシュしたい」と力を込めた。

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2011年10月1日のニュース