可夢偉 三重県知事訪「去年以上のいい走りを」

[ 2011年9月30日 06:00 ]

三重県の鈴木英敬知事(右)と握手する小林可夢偉

 F1日本GPが来月、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開催されるのを前に、ザウバー・フェラーリの小林可夢偉(25)が29日、三重県の鈴木英敬知事(37)を訪問し「何の仕事でも、あきらめないことが大事。去年の7位以上になれるよう、いい走りをしたい」と意気込みを語った。

 小林は来月7日開幕の日本GPに、東日本大震災の被災地である福島県南相馬市の少女合唱団を招待。合唱団は国歌を斉唱する。知事との面会後、小林選手は「歌うことでメッセージや気持ちを伝えてもらいたい」と語った。

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2011年9月30日のニュース