フェテルが3戦連続PP!可夢偉は壁に激突…17番手
F1シリーズ第14戦、シンガポール・グランプリ(GP)は24日、シンガポールのマリーナ湾市街地コースで夜間レースの予選を行い、レッドブルのセバスチャン・フェテル(24)が3戦連続の今季11回目、通算26回目のPPを獲得した。
同僚のマーク・ウェバー(35)が2番手となり、昨季最終戦から続くチームの連続PPを16に伸ばした。フリー走行の2、3回目で9番手と安定した走りを見せていたザウバーの小林可夢偉(26)は「予選は10番手ぐらいにはつけたい」と話していたが、Q2の途中で縁石に乗り上げて車がジャンプして壁に激突。決勝は17番手からのスタートとなった。(シンガポール・柴田久仁夫通信員)
続きを表示