フェテル最速タイム 可夢偉は調子上向き9番手

[ 2011年9月24日 06:00 ]

フリー走行2回目に最速タイムをマークしたレッドブルのフェテル

F1シンガポールGP

(9月23日 マリーナ湾市街地コース)
 今季唯一の夜間レースが開幕し、1回目のフリー走行はコースの縁石を固定するボルトの緩みが発見され、スタートが30分遅れて1時間に短縮された。2回目のフリー走行は、3戦連続ポール・ツー・ウインを狙うセバスチャン・フェテル(24=レッドブル)が最速タイムを叩き出した。

 次戦の母国でのレースに向けて「好結果を出したい」と意気込んでいた小林可夢偉(26=ザウバー)は1回目15番手。2回目は9番手と調子を上げてきた。(柴田久仁夫通信員)

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2011年9月24日のニュース