母国GP目前…可夢偉、4戦ぶり入賞に闘志

[ 2011年9月23日 06:00 ]

 夜間開催のF1第14戦シンガポールGPは23日にマリーナ湾市街地コース(1周5・067キロ)で開幕する。4戦ぶりの入賞を目指すザウバーの小林可夢偉(25)は「鈴鹿での母国レースの1戦前だし好結果を出したい」と意気込んだ。

 次戦・日本GPの自身の応援席チケットは、ドライバー個人では史上最多となる7000枚が完売。それだけに「結果さえついてくればモチベーションも高まるし、自分自身が強くなれる」と昨年リタイアに終わった同GPでの巻き返しを誓った。(柴田久仁夫通信員)

続きを表示

2011年9月23日のニュース