フェテル今季7勝目!可夢偉、一時3番手も…
F1ベルギーGP決勝は28日、スパ・フランコルシャン・サーキットで行われ、レッドブルのセバスチャン・フェテル(24)がポール・ツー・ウインで4戦ぶり今季7勝目(通算17勝目)を飾った。
2番手は同僚のマーク・ウェバー(35)で、レッドブルは第4戦トルコGP以来、今季2度目のワンツーフィニッシュ。2年連続の年間王者に前進したフェテルは「タイヤのマネジメントができた。いいレースだったね」と余裕の表情だった。12番手スタートの小林可夢偉(24)は12位で2戦ぶりの入賞はならず。小林はピットストップを遅らせて一時は3番手まで浮上したが、13周目にマクラーレンのルイス・ハミルトン(26)と接触して好機を逸した。
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