アロンソ今季V、可夢偉はリタイア…
F1シリーズ第9戦、英国グランプリ(GP)は10日、シルバーストーンで決勝を行い、フェラーリのフェルナンド・アロンソ(スペイン)が今季初優勝し、昨年10月の韓国GP以来となる通算27勝目を挙げた。自己最高の8番手からスタートしたザウバー・フェラーリの小林可夢偉はレース中盤にリタイアした。
2位はセバスチャン・フェテル(ドイツ)、3位にはマーク・ウェバー(オーストラリア)のレッドブル・ルノー勢が入った。
▼フェルナンド・アロンソの話 勝てて、すごくうれしい。レース中盤以降にチャンスが来ると思って辛抱強く待ったかいがあった。
▼小林可夢偉の話 調子が良かっただけに本当に残念。きょうはとてもアンラッキーだった。(共同)
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