マツダが12年に小型SUV 低燃費技術を導入

[ 2011年4月18日 18:34 ]

 マツダは18日、小型スポーツタイプ多目的車(SUV)「CX―5」を2012年に発売すると発表した。「スカイアクティブ」と総称しているマツダの低燃費技術をエンジンや変速機、車体に全面的に導入する初めての車種になる。

 マツダはエンジンにスカイアクティブ技術を取り入れ、ガソリン1リットルで約30キロ走る小型車「デミオ」を今年前半に発売する予定。CX―5は9月にドイツ・フランクフルトで開かれる国際自動車ショーに出品する。競合車はホンダの「CR―V」、トヨタ自動車の「RAV4」という。

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2011年4月18日のニュース