スーパーカブをリコール

[ 2010年5月31日 20:54 ]

 ホンダは31日、自動二輪車「スーパーカブ110MD」など4車種、計1万5991台(2009年8月~10年3月生産)のリコールと改善対策を国土交通省に届け出た。

 国交省によると、リコール対象の車種は、速度計のケーブルが外れて損傷し、速度計が動かなくなるほか、後輪用ブレーキランプが点灯したままになって電球ソケットが溶ける恐れがある。
 大阪府では購入から37キロしか走行していないのに、速度計が動かなくなった不具合が報告されたという。
 改善対策の対象車種は、ハンドル角を調整するストッパープレートが、溶接不十分のため脱落する恐れがある。

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2010年5月31日のニュース