携帯コンテンツ会社「十勝のサーキット」買収
携帯電話向けコンテンツ制作会社「MSF」(東京)は26日、所有会社が自己破産した北海道更別村のサーキット場「十勝インターナショナルスピードウェイ」を買収し、来年度以降の営業継続を決めたと発表した。
MSFによると、買収額は非公表。今後施設の補修工事などを行い、来年度以降、イベントやレースを開催する。
サーキット場は1993年オープン。国際自動車連盟(FIA)公認サーキットとして24時間自動車耐久レースなどを開催してきたが、経営悪化で、所有していた「十勝モーターパーク」(同村)が8月に自己破産を申請。破産管財人が売却先を探していた。
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