三菱チームの8連覇 事実上消滅

[ 2009年1月19日 06:00 ]

総合首位を守ったジニール・ドゥビリエ(右)ら

 ダカール・ラリーは17日、アルゼンチンのコルドバからブエノスアイレスまでの第14ステージ(792キロ、競技区間227キロ)を行い、ジニール・ドゥビリエ(フォルクスワーゲン)が今大会4度目の区間トップタイムをマークし、総合首位を死守した。18日の最終第15ステージはセレモニー的要素が強く、総合初優勝は確定的。三菱レーシングランサーのホアン・ナニ・ロマは総合10位で、三菱チームの8連覇は事実上消滅した。

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2009年1月19日のニュース