フォルクスワーゲン上位独占…片山リタイア

　ダカール・ラリーは８日、アルゼンチンのサンラファエルからメンドーサまで６１５キロ（競技区間１７８キロ）の第６ステージを行い、ジニール・ドゥビリエ（フォルクスワーゲン）が総合首位に立った。２位はカルロス・サインツ（同）で、総合３位までフォルクスワーゲン勢が独占。第５ステージまでトップだったナセル・アルアティヤ（ＢＭＷ）はポイント不通過で失格となった。また、片山右京（トヨタ）はエンジントラブルのため第５ステージでリタイアした。