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JBCが新米プロモーター亀田興毅氏を事情聴取へ ドラミニ戦中止など興行トラブルを受け

[ 2024年4月1日 04:50 ]

亀田プロモーション代表取締役社長・亀田興毅氏(撮影・椎名 航)
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 ダブル世界戦は行われたものの、亀田和毅のドラミニ戦中止や、英興行大手「マッチルーム」によるミドル級トーナメントの延期などトラブルが相次いだ興行となった。IBFフェザー級2位ドラミニに至っては、和毅戦が決まっていながら同級3位との挑戦者決定戦を優先。日本ボクシングコミッション(JBC)は、興行「3150FIGHT」のプロモーター亀田興毅氏に対し、「今後、同じことを繰り返さないためにも経緯の説明を求めたい」と4月上旬にも事情聴取する方針だ。

 一方で、JBCは試合直前に欠場を訴えた重岡銀の相手の代役を早々と確保した、亀田氏の迅速な対応は評価。JBC関係者は「処分を下すというより今後、亀田氏にプロモーターとして活躍していただくために問題の改善に努める」と説明した。

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