吉江豊さんの最後の対戦相手&タッグパートナーが追悼 大森北斗「何も言葉が出ませんでした」
全日本プロレスは10日、プロレスラーの吉江豊さんが死去したと発表した。50歳だった。最後の試合のタッグパートナーと対戦相手を務めた選手たちがX(旧ツイッター)で追悼した。
吉江さんは、10日群馬・高崎市のGメッセ群馬メインホールで開催された全日本プロレスに出場。第3試合のタッグマッチで井上凌と組み、崔領二&大森北斗組と対戦した。全日本の発表によると、試合直後に体調が急変し高崎市内の病院へ緊急搬送されたが、帰らぬ人となった。
最後のタッグパートナーとなった井上は自身のXで「昨日の高崎大会では吉江選手のタッグパートナーを務めさせていただきました。以前の大会や今回の試合前でも優しく接してくださり、本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈り致します」と追悼した。
そして最後の対戦相手を務めた大森は「いきなりのことに何も言葉が出ませんでした。ご遺族の方からは崔さんを通じて「変な負担をかけてすいません、最後に対戦していただきありがとうございました」と伝えられました。こんな時にご心配をおかけしてしまい申し訳ないです。本当にありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。
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