朝倉海対アーチュレッタ、堀口恭司対神龍誠など4試合決定 大みそかRIZINの第1弾カード発表
格闘技イベントRIZINは26日、都内で会見し、大みそか「45」(さいたまスーパーアリーナ)の第1弾対戦カード4試合を発表した。バンタム級タイトルマッチのアーチュレッタ(米国)対朝倉海は朝倉のケガで一度流れたカード。フライ級タイトルマッチの堀口恭司対神龍誠、クレベル・コイケ対斎藤裕、扇久保博正対ジョン・ドットソン(英国)も決まった。
RIZINとしては9度目の大みそか興行で榊原信行CEOは「23年の集大成となる“祭り”を全力で作り出したい」と意気込みを述べた。
▼朝倉海 「前回、僕のケガでカードが流れてしまった。実現することができてうれしく思います。RIZINのベルトは日本人が持っていないといけないと思うので、しっかり勝って取り返します」
▼フアン・アーチュレッタ「防衛する準備ができているから、いつでも、かかってきてほしい。前回のアサクラ試合やると言ってしなかった判断をしたところに、男としての資質が垣間見えたんじゃないか。なので、この試合はそんな男に対してするので、負ける心配は全くしていません」
▼扇久保博正 「今の僕の目標はフライ級のベルトを巻くこと。フライ級を盛り上げること、そのためにこの試合勝ちたい。(ドットソンは)世界的にも有名な選手。しっかり勝って世界にみせつけたい」
▼斎藤裕 「クレベル選手とは2年前にやるかも、の流れもあって、ひっかかっているところもある。白黒はっきりできるのは自分の中でうれしく思います。確実に勝ちたい」
▼クレベル・コイケ 「2年前はできなかったので、チャンスをもらった。絶対勝ちます」
▼神龍誠 「前回は25秒で終わって悲しかった。再戦ですが、完全決着でぶっ倒して初代王者になります。めっちゃ強くなったので楽しみにしてください」
▼堀口恭司 「しっかりぶっ飛ばすので見ててください」