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【ブレイキングダウン9】魔裟斗のライバル初代K―1MAX王者が参戦!対戦相手は朝倉未来の弟子

[ 2023年8月17日 06:45 ]

アルバート・クラウス
Photo By スポニチ

 格闘家の朝倉未来(31=トライフォース赤坂)がCEOを務める「BreakingDown9」のオーディション動画が16日に更新された。今大会に、「K―1 WORLD MAX 2002世界一決定トーナメント」で初代王者に輝いたアルバート・クラウス(42)の参戦が決定した。

 クラウスは「K―1 WORLD MAX 2002世界一決定トーナメント」で初代王者に輝き、魔裟斗とは1勝2敗1分とライバル関係だった。日本では16年8月に日菜太と対戦して以来8年ぶりの試合となった昨年12月の「巌流島」ではキックボクシングデビュー戦だった宇佐美秀メイソンに判定負けを喫した。

 オーディション会場に姿を現すと、思わず未来も「クラウス、なんでここにいるんだろう?」と驚いた。

 今大会のメインコンテンツの一つでもある「日韓連合VS欧州連合」の対抗戦。「欧州連合」を率いるのはK―1ヘビー級トーナメントで幾度も優勝しているピーター・アーツとアーネスト・ホーストの最強コンビ。クラウスは「欧州連合」の代表選手の一人として参戦する。「日本が好きだからブレイキングダウンに参戦できるのはうれしい」と意気込んだ。

 すると「朝倉未来チャレンジ」の1期生でブレイキングダウン無敗の西谷大成がクラウスに対戦を要求。クラウスは「いいだろう。対戦しよう」と西谷と握手を交わして対戦が決定した。

 西谷はオーディション後に「昔の選手であって、今の選手ではない。今の選手の俺たちが倒さないといけない。最高の踏み台を飛び越えさせてもらいます」とクラウス撃破へ闘志を燃やした。

 対してクラウスは「この試合は己の為。西谷はどうでもいい。1分間で己の全てを出し切る」と西谷は眼中にないと口にした。

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