G1クライマックス　棚橋、難敵SANADAを粉砕「ちょっくら優勝してきます」

ハイフライフローをさく裂させる棚橋（新日本プロレス提供）
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　新日本プロレスの「G1クライマックス31」第8日が1日、浜松アリーナで行われBブロックの公式戦5試合が行われた。

　メインは2勝1敗で迎えた棚橋が同じく2勝1敗のSANADAと対戦。序盤は重厚なレスリングで展開。お互い合わせ鏡のように同じ技の応酬が続き、一進一退の攻防が続いた。

　終盤、SANADAが追い詰めるが、棚橋は何とか耐える。すると飛龍原爆固めからハイフライフローをさく裂させ、難敵を粉砕した。

　試合後のマイクアピール。USへビー級のベルトを肩にかけた棚橋は観衆の拍手に呼応し「ちょっくら、G1、優勝してきます。じゃあ、最後に、浜松のみなさーん！愛してま～す！」で締めた。

　◇Bブロック公式戦
○ジェフ・コブ（8）（12分47秒　片エビ固め）　タマ・トンガ（2）●
○EVIL（6）（12分38秒　片エビ固め）　チェーズ・オーエンズ（0）●
○YOSHI―HASHI（2）（22分26秒　片エビ固め）　タイチ（4）●
○オカダ・カズチカ（8）（18分6秒　片エビ固め）　後藤洋央紀（0）●
○棚橋弘至（25分36秒　片エビ固め）SANADA（4）●