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皇治、11・24K―1参戦!元パンクラス・川原と早くもバチバチ「格の違い見せますよ」

[ 2019年10月31日 22:22 ]

中村拓己K-1プロデューサー(中)を挟み、舌戦を繰り広げる皇治(左)と川原
Photo By スポニチ

 11月24日に横浜アリーナで開催されるスポニチ後援「K―1 WORLD GP 2019 JAPAN~よこはまつり~」のPRイベントが10月31日、横浜市内で行われた。

 新たな対戦カードが発表され、61キロ級スーパーファイトとして皇治(30=TEAM ONE)と、川原誠也(31=パンクラスイズム横浜)の対戦が発表され、登壇した2人が火花バチバチの舌戦を展開した。

 8月に地元の大阪大会でメーンを務め、延長の末に判定勝ちを収めた皇治。「年内はゆっくりしようと思っていたが”川ちゃん”がリスクを背負って挑んでくるというので受けました。異種格闘技戦みたいに盛り上がると思うけど、K―1ルールだし、格の違いを見せますよ」と自信満々に語った。

 一方、かつて”パンクラスの悪童”と呼ばれたこともある川原は2013年に引退しており、今回のK―1初参戦が復帰戦となる。「自信があるからオファーした。こっちはブランクがあるし、総合格闘技のノリでK―1に来たと思われるかもしれないが、試合当日は見せますよ。ちょっとビックリさせようと思っている」とこちらも余裕で応酬。注目の対決となりそうだ。

 またこの日はスーパー・フェザー級王者の武尊(28=SAGAMI―ONO KREST)も登場。3月の「K’FESTA2」でムエタイの現役王者・ヨーキッサダーをKOして最強を証明したが、右拳を負傷したため、今回が8カ月ぶりの試合となる。村越優汰(25=湘南格闘クラブ)とのスーパーファイトに「闘いたいという欲がすごくたまっている。8カ月待たせたけど、新しい技術も学べたしね。勝つのは当たり前で、プラスいい試合をしたい。横浜アリーナで勝って大会を成功させることは昔のK―1を超えるためにも大切」と力強く語った。

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2019年10月31日のニュース