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フジ、尚弥WBSS初陣を生中継 長谷川穂積氏、山中慎介氏、香川照之ら豪華解説

[ 2018年10月3日 05:30 ]

WBSSで井上尚弥がフアンカルロス・パヤノと対決する(C)フジテレビ
Photo By 提供写真

 フジテレビは7日に行われるワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)シーズン2開幕戦でバンタム級トーナメント1回戦のWBA同級王者・井上尚弥(25=大橋)―同級4位フアンカルロス・パヤノ(34=ドミニカ共和国)戦を生中継する。解説は長谷川穂積氏(37)、山中慎介氏(35)、ゲスト解説は八重樫東(35)、現WBO世界スーパーフェザー級王者の伊藤雅雪(27)、ゲストは俳優の香川照之(52)を迎えた最強布陣で注目の一戦を放送する。

 世界王者4人を含む8人が階級最強を争うWBSSは“ボクシング界のW杯”。WBA王座の初防衛戦を兼ねたパヤノとの1回戦に日本の顔として参戦する井上のモチベーションは高い。

 同局プロデューサーの竹内太郎氏は「WBSSがいよいよ日本に初上陸します。WBSSが早くから着目し、熱心に出場のオファーをかけたのが、日本が世界に誇る“モンスター”井上選手でした。今年5月に衝撃的なKOで3階級制覇を達成した井上選手の評価はますます高まり、今回のバンタム級トーナメントでは優勝候補として世界中のメディアが注目しています。番組では井上選手のWBSS初陣に加えて、WBC世界ライトフライ級王者、拳四朗選手の4度目防衛戦を生中継でお届けします。お楽しみに」とアピールした。

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2018年10月3日のニュース