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ゴロフキン、ドロー防衛も再戦必至 井上尚「この結果はない」

[ 2017年9月18日 05:30 ]

WBAスーパー・WBC・IBF統一世界ミドル級タイトルマッチ12回戦   統一王者ゲンナジー・ゴロフキン 引き分け 元WBC王者サウル・アルバレス ( 2017年9月16日    米ネバダ州ラスベガス )

世界ミドル級タイトルマッチでアルバレス(右)を攻めるゴロフキン
Photo By AP

 今年最大のビッグマッチは三者三様の採点で引き分け、再戦は必至となった。3本のベルトを防衛したゴロフキンは「引き分けは自分のせいではない。プレッシャーはかけ続けた」と防御を固めてカウンターを狙ったアルバレスを批判。アルバレスはブーイングを浴びながらも「7、8ラウンド取った。勝ったと思う」と反論し、ともに「やりたい」と再戦に同意した。

 米メディアはゴロフキン勝利の論調が多く、アルバレスの8点差勝利とした女性ジャッジの採点を疑問視。WBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥もツイッターに「この結果はないかな…」とつづった。

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2017年9月18日のニュース