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パッキャオ 現役続行を表明「情熱がなくなるまで戦い続ける」

[ 2017年7月13日 09:07 ]

マニー・パッキャオ (AP)
Photo By AP

 プロボクシングの6階級制覇王者マニー・パッキャオ(38=フィリピン)が12日に自身のツイッター更新し、「ボクシングを愛している。その情熱がなくなるまで、神、家族、ファン、そして祖国のために戦い続ける」と現役続行を表明した。

 パッキャオは2日に行われたジェフ・ホーンとの一戦に敗れ、WBO世界ウエルター級王座から陥落。38歳という年齢、さらに母国フィリピンで国会議員としても活動していることから、その去就が注目されていたが、現役続行の道を選ぶことになった。

 ホーン戦は3―0(117―111、115―113、115―113)での判定負けを喫したが、一方でパッキャオ勝利との声も多く聞かれ、議論を呼んだ。契約には再戦条項があるため、再びホーンと拳を交える可能性がある。

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2017年7月13日のニュース