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エンダム軽快ミット打ち 村田戦に自信「俺は完成されたボクサー」

[ 2017年5月16日 05:30 ]

WBA世界ミドル級王座決定戦   同級1位アッサン・エンダム≪12回戦≫同級2位・村田諒太 ( 2017年5月20日    有明コロシアム )

ミット打ちで汗を流すアッサン・エンダム(左)
Photo By スポニチ

 この日はエンダムも公開練習を行い、フットワークと連打で持ち味のスピードを見せつけた。元キューバ代表コーチで、プロでもリゴンドー(キューバ)ら新旧王者3人を指導したディアス・トレーナーの下、約1時間練習した。ミット打ちは1分間、インターバルトレのようにペースを上げてパンチを出し、リング内にマーカーを置いてのダッシュなどフィジカルメニューも消化した。

 体重もリミットまで5ポンド(約2.2キロ)。「村田に似た選手とスパーリングしてきたが、村田は俺のようなパートナーは見つけられなかったんじゃないか?俺は全てに完成されたボクサーだからな。どんな相手と戦ってきたのか知らないが、今度戦うのはアッサン・エンダムだぞ」と自信満々だった。

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2017年5月16日のニュース