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女子日本王座5階級創設へ 東日本ボクシング協会がJBCと協議

[ 2017年2月15日 05:30 ]

 東日本ボクシング協会は都内で理事会を開き、女子の日本王座を創設する方針を固めた。女子ボクシングの活性化を目的に5階級、6回戦で実施する計画で、未公認のWBOアジアパシフィック王座、23歳未満が出場する日本ユース王座新設とともに、日本ボクシングコミッション(JBC)と協議して承認を得る方向。早ければ4月にも実施される見通しという。

 また、韓国が領有権を主張する島根県の竹島で3月1日に元世界王者の張正九(チャンジョング)氏と柳明佑(ユミョンウ)氏がエキシビションマッチを行うと報じられている件については「憂慮している」(金平桂一郎副会長)との見解を表明。今後、何らかのアクションを起こす可能性を示した。

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2017年2月15日のニュース