山中 驚異的な走り クロスカントリー走でキャンプ最速マーク
ボクシングのWBC世界バンタム級王者・山中慎介(34)は16日、沖縄走り込みキャンプで、最後のクロスカントリー走(12キロ)を実施。キャンプ最速の57分10秒をマークした。
連日の走り込みで疲労がピークに達する中、最後はペースを上げる驚異的な走りで「尾川に(年長者らしさを)見せないといけないと思った」。中村正彦トレーナーは「この5年間で一番状態がいい」と太鼓判を押し、尾川も「慎介さんは下半身が大きくなったイメージ」と舌を巻いた。
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