×

大沢宏晋、王座奪取ならず ただ一言「強かった」

[ 2016年11月6日 14:05 ]

 世界ボクシング機構(WBO)フェザー級タイトルマッチが5日、米ラスベガスで行われ、同級2位の大沢宏晋(ロマンサジャパン)は、王者のオスカル・バルデス(メキシコ)に7回TKOで敗れ、王座奪取はならなかった。

 大沢は試合後、WOWOWの独占インタビューに応じた。

 ――残念な結果ですが、試合の感想はどうですか?

 大沢「世界戦のリングということで、僕は負けたら後がないとずっと練習の時から言ってきて、ここまで来られたんですけど、自分の心・技・体の力が及ばなくて、本当に応援してくれた皆さま、申し訳ございませんでした。本当にすみませんでした」

 ――対戦相手はどうでしたか?

 大沢「負けた僕がどうのこうの言える立場じゃないんで、敗者はもう語らずなので、ただ一言『強かった』だけです」

※リピート放送は7日(月)午後9時からWOWOWライブ

続きを表示

2016年11月6日のニュース