大沢宏晋、王座奪取ならず ただ一言「強かった」
世界ボクシング機構(WBO)フェザー級タイトルマッチが5日、米ラスベガスで行われ、同級2位の大沢宏晋(ロマンサジャパン)は、王者のオスカル・バルデス(メキシコ)に7回TKOで敗れ、王座奪取はならなかった。
大沢は試合後、WOWOWの独占インタビューに応じた。
――残念な結果ですが、試合の感想はどうですか?
大沢「世界戦のリングということで、僕は負けたら後がないとずっと練習の時から言ってきて、ここまで来られたんですけど、自分の心・技・体の力が及ばなくて、本当に応援してくれた皆さま、申し訳ございませんでした。本当にすみませんでした」
――対戦相手はどうでしたか?
大沢「負けた僕がどうのこうの言える立場じゃないんで、敗者はもう語らずなので、ただ一言『強かった』だけです」
※リピート放送は7日(月)午後9時からWOWOWライブ
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