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清水「1、2年が勝負」プロ転向を会長に報告

[ 2016年7月1日 21:29 ]

 2012年ロンドン五輪のボクシング男子バンタム級銅メダリストの清水聡(30)=ミキハウス=が1日、日本ボクシング連盟大阪事務局を訪れ、山根明会長にプロ転向を報告した。日本勢に44年ぶりのメダルをもたらした功労者は「1、2年が勝負だと思う。必死にやっていく」と決意を述べた。所属先は大橋ジムが有力となっている。

 清水はリオデジャネイロ五輪出場の望みが絶たれたことで「人生は一回なので、プロに挑戦したい気持ちになった」と説明。山根会長は数々の思い出を振り返りながら「メダリストが世界王者になることは、アマにとってもプラスになる」と激励の言葉を送った。

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2016年7月1日のニュース