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村田 ランニング専門店イベント参加「走るのは好き。面白かった」

[ 2016年5月27日 18:50 ]

ナイキのランニングサービス専門店オープニングイベントに出席したボクシングの村田諒太(後列左から3人目)、陸上の設楽悠太(同2人目)、サッカーのフィテッセ太田(中列右から2人目)

 ボクシングのロンドン五輪ミドル級金メダリストでWBC同級6位の村田諒太(30=帝拳)が27日、ナイキジャパンが東京・表参道で28日から展開するランニングサービス専門店「NIKE+ RUN CLUB OMOTESANDO」を訪れ、施設を体験した。また、東洋大時代に箱根駅伝で活躍した陸上長距離の設楽悠太(ホンダ)やサッカー・フィテッセの太田宏介らもイベントに出席した。

 「走るのは好き。小さい頃からマラソン大会は1位だった」という村田はトレッドミルでの軽いランニングで着地する際の足の傾向をつかみ、それに合ったシューズ使用を勧められた。「自分の走っている姿を見ることはなかなかない。競技力向上につながるので面白いと思った」と興味津々で、「こういう場所を活用すればランナーの皆さんもいいランができるのではないか」と感心した。

 村田は7月23日に米ラスベガスでプロ11戦目が控えている。「今回はたまたま、走ることをしっかりやってみようと思っていた。走ることは人間の本能。自分の本能的なところを磨ければいいと思っていた。次の試合への大きなサポートになれば」と効果を期待していた。

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2016年5月27日のニュース