小原、今夏の世界戦確実に!IBFから文書で通達 前哨戦後に交渉
ボクシングのIBF世界スーパーライト級3位・小原佳太(29=三迫)が今夏、指名挑戦権を持つ同級王者エドゥアルド・トロヤノフスキ(35=ロシア)に挑戦することが確実となった。
今月8日のトロヤノフスキの初防衛戦(モスクワ)を視察した三迫貴志会長が「“次は小原”と言われ、IBFからも文書で“交渉を開始しろ”と通達された」と明かした。14日に予定されている小原の世界前哨戦(後楽園ホール)後に交渉を開始する。
タイ人選手と前哨戦を行う小原は「この試合が今までと違うのは、次で世界がほぼ確約されていること。嫌でも意識する。最後の実戦練習なので、この機会を大切にして次へ向かいたい」と話した。
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