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ベーブ・ルース 晩年に使用したバットが820万円で落札

[ 2016年1月10日 12:10 ]

ヤンキースタジアムのグラウンドにプリントされたヤンキースのロゴマーク (AP)

 ヤンキース往年の名選手、ベーブ・ルースが現役時代に使用していたバットが9日、インターネットオークションで7万ドル(約820万円)で落札された。

 一流鑑定会社によって鑑定済みというバットは40オンス(1・13キロ)とやや重めで、長さは35インチ(89センチ)。「George ’Babe’Ruth」と表面に筆記体で記されており、オークションサイトにはルースが選手として晩年の30代半ばだった1930年から31年に使用されたと説明がされていた。

 ルースは歴代3位となる通算714本塁打を記録し、本塁打王12回はいまだに破られていないメジャーリーグ最大のスーパースター。外野手としてヤンキースで1920年から34年まで活躍し、背番号「3」は永久欠番となっている。36年に米国野球殿堂入り。

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2016年1月10日のニュース