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大毅「デビュー戦の時より弱くなっている」再起戦で勝利ならず

[ 2015年9月7日 10:15 ]

 WBAバンタム級ノンタイトル8回戦が6日、テキサス州コーパスクリスティで行われ、一昨年12月の世界戦以来の試合に臨んだ亀田大毅(亀田)はビクトル・ルイス(メキシコ)に1―2で判定負けした。戦績は34戦29勝(18KO)5敗。

 亀田大は2013年12月の世界戦に敗れて以来の再起戦を勝利で飾れず「オレが弱かったというだけ。何の言い訳もない」と淡々としていた。

 序盤から前に出てプレッシャーをかけたが、本人は「デビュー戦の時より弱くなっていると、闘いながら思った」という。2回に左ボディーでダウンを奪ったものの「全然、良くない」。その後はルイスのパンチを顔面に浴び、米国デビュー戦で僅差の判定負け。「どこの国のリングでも、あんなレベルの相手に負けているようじゃあかん」と猛省していた。(共同)

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