井上と対戦のナルバエス、V12に自信「気にするのは体調」
世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級タイトルマッチ(30日・東京体育館)で井上尚弥(大橋)の挑戦を受ける王者のオマール・ナルバエス(アルゼンチン)が24日、横浜市内で記者会見し「気にするのは相手ではなく、自分の体調を整えること」と12度目の防衛に自信を示した。
39歳のナルバエスは2002~09年にフライ級王座を16度防衛し、10年に階級を上げ2階級王者となった。プロ8戦目の井上が「大差で判定勝ちしたい」と発言したことを聞き「それはとても難しいことだ」と笑顔で返す余裕を見せた。
この日は午前と午後の練習の合間に会見し、報道陣の前ではシャドーボクシングのみを披露。百戦錬磨のベテランは「井上は若くて才能にあふれているが、経験は私の方が勝っている」とリラックスした様子で話した。
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