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世界初挑戦田口、必勝誓う!王者井上に“追いつき追い抜け”

[ 2014年10月17日 05:30 ]

大みそかのトリプル世界戦に意欲を見せる(左から)WBA世界スーパーフライ級王者・河野公平、田口良一、WBAスーパーフェザー級王者の内山高志
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トリプル世界戦・WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ

(12月31日 王者・アルベルト・ロセル VS 同級9位・田口良一)
 世界初挑戦の田口は「こんなチャンスは二度とない。必ず勝って先輩たちにタッチしたい」と抱負を語った。

 内山から2カ月遅れで入門し、一緒に寮で生活した“弟分”。昨年8月、井上尚弥(大橋)に判定負けして日本ライトフライ級王座を失ったが、ミニマム級で世界をうかがっていたところに適正階級での挑戦話が3週間前に転がり込んできた。WBC世界ライトフライ級王者になった井上とも出稽古でスパーを行っており「自分も追いつき、追い抜きたい」と目を輝かせた。

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