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八重樫 ザックJばり気合「圧倒的不利ひっくり返す!」

[ 2014年6月24日 05:30 ]

<ボクシング・井上・八重樫ダブルタイトルマッチ>会見後にカメラに向かってファイティングポーズを決める井上尚弥(左)と八重樫東

ダブル世界戦・WBC世界フライ級タイトルマッチ 王者・八重樫東―同級1位・ローマン・ゴンサレス

(9月5日 代々木第2体育館)
 ボクシングの大橋ジムはダブル世界戦を9月5日に東京・代々木第2体育館で開催すると発表した。メーンカードでは4度目の防衛戦となるWBC世界フライ級王者の八重樫東が元世界2階級制覇王者のローマン・ゴンサレスと対戦する。

 前回の防衛戦前に「勝ったら戦う」と宣言していた通り、39戦全勝33KOで軽量級最強と言われる“ロマゴン”の挑戦を受けることになった八重樫は「8割方(自分が)負けると思われている。逆境を覆すのがボクシングの醍醐味(だいごみ)。しっかり練習して奇跡を起こしたい」と決意を語った。

 サッカー日本代表はW杯1次リーグで崖っ縁に追い込まれているが「勝つパーセンテージは同じくらい。圧倒的不利は動かないけれど、ひっくり返したら面白い」と話し自らの立場を代表イレブンに重ね合わせていた。

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