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中谷が王者に 井岡、宮崎と同級生「トリプル世界戦を」

[ 2014年1月12日 05:30 ]

東洋太平洋ライト級タイトルマッチ12回戦 中谷正義 判定勝ち 加藤善孝

(1月11日 東京・後楽園ホール)
 中谷が多彩な左を武器に3―0で判定勝ちし、新王者となった。日本王座5度、東洋太平洋王座を1度防衛した加藤の右フックとバッティングに苦しみ「ディフェンスと決め手のなさ」を反省しながらも、初の12ラウンドを粘り抜いた。

 2階級世界制覇王者・井岡一翔、前WBA世界ミニマム級王者・宮崎亮は興国高時代の同級生。井岡が見守る前での戴冠に「将来は3人で大みそかにトリプル世界戦をやりたい」と野望を口にした。

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2014年1月12日のニュース