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50年ぶり“ボクサー”たけし 井岡V3に太鼓判

[ 2013年12月18日 05:30 ]

激励に訪れたビートたけし(左)と井岡一翔

スポニチ後援WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ 井岡一翔VSフェリックス・アルバラード

(12月31日 大阪・ボディメーカーコロシアム)
 「世界のキタノ」の激励で元気百倍や!3度目の防衛戦に臨む井岡一翔が大阪市内のジムで練習を公開した。決戦まで残り2週間。本番より長い13回のスパーリングを消化。「大みそかは絶対にいい試合で締めくくる」と気合満点だ。

 先月の世界戦発表後に試合の模様を中継する番組「KYOKUGEN 2013」の司会・ビートたけし(66)の訪問を受けた。中学時代にヨネクラジムに通い、競技経験があるたけしはギャグを封印し、練習に見入った。次第に血が騒いで「50年ぶりだぜ」と照れながらグローブとヘッドギアを着用。井岡と拳を交わすと、「やりにくそうな相手だけど、チャンピオンが勝つよ」とV3に太鼓判を押した。井岡は「映画監督として活躍しながら本職も忘れない。凄いエネルギー」とたけしの幅広い活躍を尊敬。今回は直接、ハッパをかけられ「次にたけしさんと会う時に一緒に喜びたい」と必勝を誓った。

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2013年12月18日のニュース