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興毅 貧困撲滅活動“アジア全域制覇”を宣言!

[ 2013年10月18日 06:00 ]

貧困撲滅キャンペーンに参加した亀田興毅(中央)

 WBA世界バンタム級王者の亀田興毅(26=亀田)が、東京都千代田区の外務省で行われた貧困撲滅イベント「スタンド・アップ テイク・アクション2013」に出席した。

 09年のフィリピン合宿でスラム街を目の当たりにして以来、結核のない世界を目指す活動を開始。この日は約50人の外務省職員が見守る中で「貧困によって病気が治らないことがある。これ以上、治る病気で死ななくていいようになることを願っています」と訴えかけた。

 11月19日には韓国・済州島で同級13位の孫正五との8度目の防衛戦が控える。「韓国でも(問題を)伝えることができれば」と語るとともに「アジアに広げて興行ができれば、自分の発言力や影響力も出てくる。もっと頑張らんとね」と“アジア全域”で貧困撲滅活動を行うことを宣言した。

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2013年10月18日のニュース