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真壁 造反ファレに怒「イキがるのもほどほどにしとけ!」

[ 2013年10月18日 06:00 ]

新日本プロレス魚沼大会を前にスポニチ新潟支局を訪れた真壁刀義

 新日本プロレスの真壁刀義(41)が17日、魚沼大会(27日午後3時開始、魚沼市堀之内体育館)PRのためスポニチ新潟支局を訪れた。

 新潟県中越沖地震をきっかけに「がんばろう!UONUMA」として09年に始まった興行も今回が5回目。フル参戦の真壁は「新潟は人がいい。純粋に喜んでくれるから選手を本気にさせてくれる」とお気に入りで「大げさかもしれないけど、第二のふるさと」と楽しみにしている。

 試合は10・14両国で敗れたデビット、ファレの外国人極悪軍団「バレットクラブ」のタッグが相手。異国で暮らす外国人選手の面倒を見てきた真壁だけに、突然の集団造反によるユニット結成に怒り心頭で「リベンジと言うのももったいない。試合じゃない。戦いだ」と息巻いた。

 特にファレに対しては「イキがるのもほどほどにしとけ!現実を見せてやる!」とトレードマークの鎖をひときわ揺らした。「プロレスの素晴らしさを見せるので、ぜひ見にきてほしい。新潟がくれた温かさを熱で返したい」と呼びかけた。

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2013年10月18日のニュース