大毅の対戦相手“子猫”が勝利宣言「ライオンに変身する」
IBF世界スーパーフライ級王座決定戦12回戦 同級3位・亀田大毅―同級4位・ロドリゴ・ゲレロ
(9月3日 高松市サンメッセ香川)
亀田大毅(24=亀田)と対戦するロドリゴ・ゲレロ(25=メキシコ)が都内で練習を公開し、攻撃的なスタイルを披露した。
フィリピン・スーパーフライ級9位のジョビー・カツマタとの4ラウンドのスパーリングでは、顎を打ち抜く右ストレートを披露。また、足を止めた打ち合いでは上体を柔らかく使って相手の攻撃をかわしつつ強烈なパンチをボディーに叩き込んだ。「長旅の疲れはあるが、コンディションは最高。判定でもKOでも勝つ」と勝利宣言。元プロボクサーの父が「猫」の愛称だったことから自身は「子猫」。ただ、リング上では「ライオンに変身する」と鋭い目つきで言い放った。
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