清田 世界戦へ 国内初のWBO王座に挑む
ボクシングのフラッシュ赤羽ジムは東洋太平洋スーパーミドル級王者の清田祐三(29)が7月13日にドイツのドレスデンでWBO世界同級王者のロバート・シュティークリッツ(ドイツ)に挑戦することが決まったと発表した。
日本ボクシングコミッション(JBC)の4月のWBO加盟後、国内ジム所属選手がWBO世界王座に挑むのは初めて。これまで日本勢が世界主要4団体で制した最も重い階級は竹原慎二のミドル級。清田が1階級上のスーパーミドル級で王座に就けば初の快挙となる。
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