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挑戦者ベラルデ「KOで勝つ」WBAミニマム級世界戦

[ 2013年5月2日 16:36 ]

 世界ボクシング協会(WBA)ミニマム級タイトルマッチ(8日・大阪市ボディメーカーコロシアム)で王者の宮崎亮(井岡)に挑む同級7位のカルロス・ベラルデ(メキシコ)が2日、大阪市内で報道陣に練習を公開し「宮崎はうまいしパンチも強いが、KOで勝つ」と力強く話した。

 約40分間の練習ではスパーリングは行わなかったが、ミット、サンドバッグ打ちなどで「最高のコンディション」と話す通りの軽快な動きを見せた。試合に向けてスパーリングは約250ラウンド行い、高地トレーニングで心肺機能も高めてきたという。宮崎と同僚の井岡一翔の父でトレーナーの一法氏は「ベラルデは調子ええでしょ。パンチもある」と警戒した。

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2013年5月2日のニュース