猪木氏 パキスタンでプロレス開催!2万5千人以上が熱狂
元プロレスラーのアントニオ猪木(本名・猪木寛至)氏(69)率いるプロレス団体「IGF」は2日、パキスタン東部ラホールの国立ホッケー競技場で試合を開催した。地元当局者によると観客2万5千人以上が詰め掛け、試合に熱狂。猪木氏は「日本とパキスタンの平和と友好につなげたい」と話した。
猪木氏は1976年にパキスタンの国民的英雄のプロレスラーだった故アクラム・ペールワン氏に勝利して以来、同国で最も有名な日本人とも言われる。
試合前のあいさつで「1、2、3、ダー!」と気勢を上げると、観客の熱気は最高潮に達した。
観戦した中学生モハンマド・アブドラ君(12)は「これまで本物のプロレスを観戦したことがなかったから感激している」と興奮した様子で語った。IGFは5日、北西部ペシャワルでも試合を行う予定。(共同)
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