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藤岡が判定で2度目防衛 WBC女子ミニフライ級

[ 2012年10月28日 18:21 ]

ビクトリア・アルゲッタに判定勝ちし、王座防衛に成功した藤岡奈穂子

 世界ボクシング評議会(WBC)女子ミニフライ級タイトルマッチ10回戦は28日、宮城県大崎市の古川総合体育館で行われ、37歳のチャンピオン、藤岡奈穂子(竹原慎二&畑山隆則)が同級3位のビクトリア・アルゲッタ(メキシコ)を3―0の判定で下し、2度目の防衛に成功した。

 東日本大震災の復興支援イベントとして行われた試合で、大崎市出身の藤岡は終始相手を圧倒し、男女を通じて日本のジム所属選手の最年長世界王座防衛記録をマークした。戦績は9戦全勝(5KO)。

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2012年10月28日のニュース