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粟生&山中 防衛戦は来年3月…浜田代表が明かす

[ 2011年12月1日 19:48 ]

 世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級チャンピオンの粟生隆寛と同バンタム級王者の山中慎介(ともに帝拳)について、帝拳プロモーションの浜田剛史代表は1日、2人とも来年3月に防衛戦を行わせる意向を明かした。

 11月上旬に世界戦に臨んだ両選手は東京都内の帝拳ジムで練習を再開。粟生は「リフレッシュできた。これからは相手の研究をしてから世界戦に挑む」と話し、山中は「攻撃にいく時に(自分の)ガードがなかった。もっと隙をなくさないと」と課題を挙げた。

 帝拳ジムの本田明彦会長は粟生の対戦相手について、前回の防衛戦で辛くも判定で退けたデビス・ボスキエロ(イタリア)が有力候補と明かし「日本で再戦させたい」と話した。

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2011年12月1日のニュース