井岡、年末に大阪でV2戦 相手は未定も闘志全開
プロボクシングのWBC世界ミニマム級王者・井岡一翔(22=井岡)が、年末にも地元・大阪で2度目の防衛戦に挑むことになった。関係者によれば会場はデビューから6戦目までの舞台となった大阪府立体育会館になるという。
井岡はこの日から沖縄で4日間の走り込み合宿をスタート。出発前の関西空港では「スピードや技術を見せるためには基礎の積み重ねが大事。走り込んでスタミナや下半身の強化をしっかりやりたい」と決意を語った。
初防衛成功後は知名度が上がりテレビ出演などで「何往復したかな」と頻繁に東京を訪れた。その際も宿泊先で空いた時間にランニングをしたり、知り合いのジムに出向くなど練習を欠かさなかった。今回の合宿ではグローブを持参せず砂浜で徹底的に体をいじめぬくという。さらに今月末には和歌山・白浜で走り込みの2次キャンプも張る。
防衛戦の相手などは未定ながら、王者の責務は認識している。「今は自分自身のことをしっかりやりたい」。晴れ舞台で最高のパフォーマンスを発揮するため、南国で自分の体に磨きをかける。
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