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多田、王者の貫録…V6戦へ「凄く調子がいい」

[ 2011年9月22日 06:00 ]

ボクシングの女子トリプル世界戦の調印式後にポーズを取る、(左から)安藤麻里、藤岡奈穂子、多田悦子

 ボクシングの女子トリプル世界戦(22日、後楽園ホール)の調印式と会見が21日、東京都内で行われ、WBA世界ミニマム級王者の多田悦子(30=フュチュール)はノンマイ・ゴーキャットジム(タイ)との6度目防衛戦に向け「凄く調子がいい。相手よりも自分がどれくらいできるか楽しみ」と余裕たっぷりだった。

 WBC世界ミニフライ級王者の藤岡奈穂子(36=竹原慎二&畑山隆則)は初防衛戦でカニタ・ゴーキャットジム(タイ)と対戦。「気持ちで負けないようにしたい」と誓った。WBA世界ライトミニマム級の王座決定戦では安藤麻里(23=フュチュール)がアマラ・ゴーキャットジム(タイ)と対戦する。計量は5選手が1回でパスし、藤岡の相手のカニタは2回目でクリアした。

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2011年9月22日のニュース