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西岡、防衛へ“完璧”仕上がり!会長も太鼓判

[ 2011年9月21日 06:00 ]

米ラスベガスでのV7戦に向け、国内最後のスパーリングを行う西岡

WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチ 西岡利晃―ラファエル・マルケス

(10月2日 米ラスベガス MGMグランド・ホテル&カジノ)
 米ラスベガスでの防衛戦に向けて王者・西岡利晃(35、帝拳)が20日、都内のジムで国内での練習を打ち上げた。

 元東洋太平洋フェザー級王者・松田直樹と4回のスパーを行い、その後はミット打ちで汗を流すと早くもリミットの55・3キロに達した。「これまでと内容が違う。ラスベガスのリングで自分の手が上がるまでは油断はしない」。米国への出発を翌日に控え手応え十分。本田会長も「全てがばっちりじゃないと勝てない相手。完全に仕上がっている」と太鼓判を押した。

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2011年9月21日のニュース