×

藤岡の初防衛戦相手・カニタが奪取宣言「母国にベルトを」

[ 2011年9月20日 06:00 ]

プロボクシングのトリプル女子世界戦で王座に挑戦する(左から)アマラ、カニタ、ノンマイ

 プロボクシングのトリプル女子世界戦(22日、東京・後楽園ホール)でWBC女子ミニフライ級王者・藤岡奈穂子(竹原&畑山)に挑戦する同級1位カニタ・ゴーキャットジム(タイ)が19日、都内のジムで練習を公開し、シャドーを披露した。

 10年9月の東洋タイトル戦で藤岡に判定3―0で敗れているカニタは「強い選手だけど母国にベルトを持って帰る」と雪辱を誓った。カニタを“偵察”した竹原慎二会長は「藤岡に“早く倒すなよ”と言ったぐらい調子いい」と愛弟子の初防衛を確信していた。

続きを表示

2011年9月20日のニュース