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美人はボクシングNG?竹原慎二「しずちゃんくらいならいいけど」

[ 2011年9月8日 13:54 ]

映画「タナトス」試写会に出席した(左から)なべやかん、伊藤沙月、竹原慎二

 ボクシングの元WBA世界ミドル級チャンピオン・竹原慎二(39)原案の映画「タナトス」の試写会が行われ、竹原と“美人すぎる女子大生ボクサー”伊藤沙月(20)が登場した。

 竹原は“美人すぎる”伊藤に「可愛いねえ」「(近づきすぎると)惚れてまうやろ」とデレデレ。「可愛いから(ボクシング)やっちゃだめですよね、しずちゃん(山崎静代)くらいまでならいいけど」と話して笑いを誘いつつ「でもしずちゃんはすごい頑張ってますよ」とボクサーとしての努力には太鼓判を押した。

 映画を後押しするために、2人はパンチ力を測定。一般人男性の平均が630、ライト級プロボクサーは1630のところ、竹原は1200を記録。元世界チャンピオンの割には記録が伸びなかったと見るか、引退後約15年たっても一般人の2倍近いパワーがあると見るか、何とも言えない結果に終わった。

 「タナトス」は10日から、渋谷ユーロスペースのレイトショーで上映開始予定。

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2011年9月8日のニュース