山口 TKO負けでタイトル奪取ならず
世界ボクシング機構(WBO)フェザー級タイトルマッチ12回戦は23日、メキシコのシウダオブレゴンで行われ、同級12位の挑戦者、山口賢一はチャンピオンのオルランド・サリド(メキシコ)に11回2分50秒、TKOで敗れ、タイトル奪取を逃した。
山口は序盤にダウンを喫し、その後も劣勢をはね返せなかった。
WBOは日本ボクシングコミッション(JBC)の非公認団体。バンタム級元日本ランカーの山口は一昨年にJBCへ引退届を提出し、海外で活動している。(共同)
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